現場代理人の仕事 TOP

手直し

・手直し

検査で指摘されたところを、直す事を「手直し」と言います。良く出来た現場でも結構な数の手直しがあるものです。出来の悪い現場は、検査前から現場監督として、こことここは指摘されるだろうと言うところが必ずあります。では出来の良い現場と出来の悪い現場では、どう違うのでしょうか? それは、出来の悪い現場は手直しに時間が掛かるということです。出来の良い現場は、指摘事項があっても、形だけみたいなもので殆ど時間が掛かりません。

◇「盤内の清掃をすること」
◇「行き先表示札の無いところが無いか確認のこと」
◇「カバープレートの曲がりを直す事」
◇「書類に日付を入れること」

など指摘事項であれば、この現場はうまくいった現場であると言えます。逆に手直しに時間が掛かるようなものであった場合は、その現場は、良くないと言えます。良くない現場は、現場代理人の責任が一番で、電工さんその他の職人さんの責任はその次になります。それくらい現場代理人は、現場の仕上がりを気にしなければいけません。直接、現場内で作業をするわけではないのですが、監督として管理しなければいけません。これが一番大変です。自分でやった方が早いと思ってはいけません。人を使うという事も勉強しなければならないのです。

・引渡し

無事に手直しが終わり、現場が完成しますと最後に施主への引渡しがあります。電気の完成図、取り扱い説明書、盤類のカギ、などをそろえます。最後に、取り扱いが難しい機器類は納得してもらうまで説明します。(あたりまえのことです。)これで、その現場の工事は完了と言う事になります。
現場の人たちで打ち上げもあるでしょうし、電気設備業者で打ち上げをしても良いでしょう。1年に一度くらいの、現場代理人としてほっとする時です。毎日、いろいろな事を考えていた事から解放されるときです。この日くらいは全てを忘れて飲んでしまうのも良いでしょう。

・後処理

現場は、完成して引き渡しましたが、現場代理人は最後にお金の計算があります。お施主さん、又は建築会社など仕事を発注したところに最後の請求をします。その後、実際の現場でいくら使ったのかを計算します。はじめに実行予算を組んでありますので、そのとおりに仕上がったのか確認します。これの計算をして本当の現場の完了です。お疲れ様でした。


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