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積算

積算は地道な作業です。

どこの会社の積算部をみても、言葉少なげに黙々と図面に向かってスケールをあわせていると思います。一日で話す言葉も少ないと思います。思っているより根気が要り、大変な作業です。しかし思ったより軽く考えられている部署ではないでしょうか。

営業が得意先から図面をもらってきます。その図面を渡されてこれで見積もりしてくれと頼まれます。もちろん仕事ですから見積もりします。このとき確認するのが、民間発注の場合は、どのくらい予算のある現場かということです。見積もりなど、いいかげんに出来ますので、もし予算のある現場の場合は、使用する機材を良いもの、また数量を多くして見積もり金額を上げます。

こうする事により受注金額が上がり会社の利益が増えるように努力します。これが積算の一番の仕事のやりがいというものだと思います。予算の無い現場の場合は、見積もり段階で、設計事務所なりにどこの仕様をいくらか削っても良いか質疑事項の書類を添えて伺いを立てます。もし、それが通るようでしたらそれなりに安い金額で見積もりをします。

図面をもらうとまずは、簡単に建物の規模を確認します。また図面のはじめにある特記事項を確認します。そしてメーカーリストを見て、それに合うメーカーには、電話やファックスで見積もりをお願いします。見積もりに時間があれば、じっくりと検討しながら拾っていけるのですが、通常は見積もりする時期と言うのは他の見積もりと重なる場合が多いので、ある程度、勘を頼りに拾っていきます。

今は、見積もりも全てコンピュータ化されてきています。拾った数量を入力していくと、工数からなにから全て自動で入力されるようになりました。楽になってきました。しかし肝心の拾いですが、これはコンピュータで拾うよりも実際の図面を手で拾う方がやりやすのではないかと思います。未だにこの部分は手作業でしている会社が多いと思います。

最後に見積もりが出来上がったときに、大事な仕事があります。それは実際の実行予算はいくらなのかを検討する必要があります。コンピュータではじき出した数字よりも、勘を頼りにはじき出す数字の方が正確なときもあります。


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